またヲシテの話ですか?

Σ:)<つまり、何だ?
判らない語句がある場合、その語句の前後関係を見て内容を類推する。
Σ|D<へー。〓の〓〓に〓〓が〓する〓。
星の彼方に想念が谺する夜。
Σ:)<谺?
これね、基本的に、日本語というか平仮名を捨てても読めるんです。日本語は漢文でね
Σ|D<時々、訓読みと音読みが混ざっている、との指摘があるホツマツタヱ関連文書ですが
つまり、語彙が新しい。そりゃそうだろ、誰も読んでない本なのだから
Σ:)<ここで、常識と概念の差が試される。偽造を真とする場合、悪魔の証明にならない決定的な
証拠が必要です、とかその辺ですな
Σ|D<デジカメで念写とかそのへんのスピリチュアルな生き方をすればいいのかなぁ?

キシイコソ ツマオミキワニ 『キシイこそ    妻を身際に
コトノネノ トコニワキミオ  琴の音の     床に吾君を
マツソコイシキ        待つそ恋しき』

http://www.gejirin.com/hotuma01.html
Σ:)<太古に文字はありませんでした。
確かに「文字」という「表現方法」はありません。
Σ|D<んでな、文字伝来以前に土偶があるんですよぉ。
……歴史認識を改める必要性があります。
Σ:)<で、贅沢もしないでお金を稼ぐ方法が見つかったのですか?
これが、回文だから、返事が返せなかったので結婚してしまった、とあるんですな。
Σ|D<うむ。昼恋姫が思兼神を口説いたという名文だそうな
で、現在の男性は、ここで凹んで関係が終わるという!
Σ:)<誰が?
何かが。
Σ|D<文字が変化してるのは、バカになる方法です、とあるんだよ。
好みの問題ですな
Σ:)<で、このマワリウタに返事を書かなければ死ぬ! という場合どういう頓智で切り抜ける?
マワリウタ、つまり回文の構造としては、半分作れば終わりなので短い文句で試す。
Σ|D<いやぁ、徹底的に記録が消されている謎についてを知りたいのでなぁ。
なんでこれが今更気になるんだおる。だろう。

つーことで返事を考えてみる

Σ:)<キシイこそ。いきなり難語句。
探然くらいあやしい語句です。
Σ|D<紀州こそ。でも、シイ、がたましいのシイである場合、キって何よと?
円がある。
Σ:)<つーか、いつかいい男を見付けたら絶対このオトコをトリコにするメロメロレシピ
わはは。googleIMEおもろいなぁ
Σ|D<ヤバイっすね
あー、ATOKには単語表というか、イカした趣味の辞書があるらしいぞ。
Σ:)<正しい文章を書く場合、この回文に斬り込むにはブッコミが必須です
マワリウタだから返事が出せなかったらしい。
Σ|D<マワリウタだからーって解説してるのがパパ。
つまり、そういう筋書きだった
Σ:)<うむ。逃げ道ありません。
何か無理に崩すのはこのお二人の邪魔をする様で忍びないですが
Σ|D<トイレの花子さん
ハナコってのが、死んだ理由は知ってるか!
Σ:)<口裂け女がポマードが怖い理由も知りません
中年男と不倫の末に死ぬパターンのポマードが中年男を隠喩しているパターンから踏まえて
Σ|D<なに、概念の発明、それ以前にありえない現象の語彙の記録を見れば偽書だと確定する
偽書はともかく名文です。
Σ:)<で、これにきりこむに思い浮かんだのが文の間に文字を混ぜる方法
縦系列で書かれたものであろうから横に書けばいいじゃない
Σ|D<なんですと?

キシイコソツマオミキワニコトノネ
ノトコニワキミオマツソコイシキ

始まりとおわりが「キキ」であるから
Σ|D<だから何よ?
→こっち方向に読むじゃないですか。↓にはよみません。
Σ|D<つまり?
ネを中心にした回文を返す。
Σ:)<ほー。いじらしいヒルコ様の数年の苦労を無にする発想ですね
多分、いきなり作ったものではない気がしますなぁ。その対応方法がパターン化されてますし
Σ|D<誰がよ
さぁ。知りませんが。
Σ:)<つまり、どう返せばいいの?
あるいは、文字と文字の間に文字を挟む。
Σ|D<これがもう、言葉というか文字に対する思想を表す明確な挑戦ですね

10 11 12 13 14 15 16

Σ:)<文法的にはここで繰り返すので、省略
16文字以内で回文を作れ! とかそのへんの
Σ|D<だから、返事を書いたら回文が崩れるから書けないんだよ

きみはるを まてはいさわの きにこねこ にきのわさいは てまをるはみき 

©2009 MOTOIe Miyo

君春を 待ては伊雑の 木に子猫
二柱の和裁は 手間折るは神酒

©2009 MOTOIe kenkichi
案外簡単に作れそうですが。回文なら
Σ:)<恋文じゃないじゃないか
つまりこれをネを中心に縦に書く。十字です
Σ|D<んな簡単なモンかよ。
いや、案外簡単に出来そうですか!?