まぁ疲れてくるとそうなりますな、イカニカン

Σ|D<疲れてるのか?
よー判らんけどなんかしんどいですねぇ……
Σ:)<なんか学問分野に関しては気持ちのいいくらいに明治以前の和学が無いような
うーん、時代がどうあれ人の生活って根本的にはそんな大変化無いんじゃ無いの? という
Σ|D<動物的に巣が住居である、と仮定するなら自然的に見て奇妙な構図が浮かんできてな。
動物的に見て!?
Σ:)<人間の営みを見ると。それこそ俯瞰的に。つーことになるとなかなかおもろい。発想法として
どういうことですか?
Σ|D<電車一つとっても、それを動かすためには理論的に線路という自然破壊物を構築
自然破壊物ですか
Σ:)<その破壊こそが自然、という見方もあるんだがそれを言い出すと訳が判らなくなってくるので
まぁ、すごいスピードで定期的にやってくる鉄の塊。とはいえますね
Σ|D<鉄? 最近はアルミやらステンレスとかその辺の複合材料だったりしますが。
でまぁ、縄文土器はあれ文字が刻んであるんじゃないの? と
Σ:)<話がすごく飛びますね、なんですか
まず、言葉を分解していくと、「すごい」「スピードで」「定期」「的に」「やってくる」「塊」。
Σ|D<それがどうかしましたかよ?
この認知の問題なんですよ。すごい=超、ウルトラ、とかそういう意味でしょう?
Σ:)<まーそーだがね。ウルトラってあーた。いつの時代の人間よ
スピードで、の概念には速さで、つまり移動する、という意味があると思われます
Σ|D<少なくとも書いた側の認識はそうだろうよ
定期的に、を分解すると定期、的に、さらに細かく分解すると「定」「期」「的」「に」ですな
Σ:)<何を持って回った言い方してやがりますか。結論は何ですか
まとめた文章だと日本語っぽいんですけど分解していくと全然日本語じゃないのがおもろいなーと
Σ|D<でそれが人の営みにどう関ってくるよ?
つまり、仮想概念として共有、というか教育されてる共通語って意味合いで意思疎通がある
Σ:)<そこが?
すごいスピードで定期的にやってくる塊。という電車の表現は「電車は」、という主語が抜けてる気が
Σ|D<それをどういう風に表現するんですか? と言うか何を問題としてるのかサッパリわからん
動物的に見ると「定期的に」という認識が動物にはあるかないか、という根本的問題がありまして
Σ:)<認識の問題ですか。動物が見るとこう見える、みたいな表現のつもりで?
ええまぁ、その通りなんですけどね……でまぁそういう意味のある文字の連続したモノが文章
Σ|D<と考えるなら
定期的にやってくるすごいスピードの鉄の塊。すごいスピードで定期的にやってくる鉄の塊。
Σ:)<ええ。同じ意味ですね
スピードの鉄の塊が定期的にやってくる。鉄のスピードが定期的にすごい塊。
Σ|D<よーわからんけど、並び方に理屈がある、つーわけですか。でそれが何か?
つまり、繰り返しに意味がある、とかその辺の。文章である、という認識で縄文土器を見ると
Σ|D<見るの?
まぁ、デザインについてはなんらかの意味がある、考えられるのは虫除けとかそんな意味かなぁ
Σ:)<うーん。土器に模様を彫ったからと言って虫が寄ってこないわけじゃあるまい
そういうのを普通に呪術的、と言うんですがね。マジナイっぽく
Σ|D<だから?
文字という認識で過去の遺物を見ると新たな発見があるんじゃないですかー? という。仮説。
Σ:)<あんたがサクっと思いつくんだから他にもやってる人はいるぜ、キットな
というのを「人の営み」レベルの理屈で考えるとえらい奇妙な動物ですね人間、と。
Σ|D<そこで強引に結びつけるわけですか。強引です

* 馬車道上の切石を用いた軌道を牽引される最初の車両は、少なくとも2000年前にギリシャ、マルタとローマ帝国の一部に登場した。
* 16世紀半ば 木製のレールが使用されはじめる。
イギリスの炭鉱で車の轍(わだち)のあとに丸太を設置して、その上に車を走らせた。また、ドイツの鉱山でも木製レールが使用され、ポイント(分岐)も備えていた。

wikipedia:鉄道の歴史
Σ:)<鉄道の歴史?
2000年前から鉄道、鉄じゃなければ軌道があったらしいです。
Σ|D<確認されているソースという!?
ここいらえらい記録が曖昧なんすよねぇ。何があったのやら。
Σ:)<キッパリハッキリ言えない何かがある訳ですな。
単なるその後の破壊による記録の消失だとは思うんですが。
Σ|D<それこそ宇宙のどこかにあるアカデミズムだっけそんなのには記録されている筈である
アカシックレコードのことですか
Σ:)<多分それ。あるんかないか実在は不明だけど言葉があるなら存在するに等しい仮想認識がある
もうちっと短縮して
Σ|D<言葉があるからあるんです。
神ですか