ブラックジャックの論理的整合性

主人公は、黒いマント姿にツギハギの顔の天才無免許医師ブラック・ジャック。法外な料金を代償に、様々な怪我や難病を治療してゆく人間ドラマである。

wikipedia:ブラック・ジャック
Σ:)<ブラックジャックはその仕事を為した事でその後患者の生涯に見込める収入の一部を得るだけで
別に法外な料金を得ているわけではない。とまぁ、こないだ思ったんですが
Σ|D<つまりどういうことか。

1.患者が酷く日常生活を営めない状態にある
2.その患者の治療行為をする
3.その患者はその後、日常生活を送れるようになる
4.法外な金額を請求
5.金銭に関るトラブル解決に非合法手段を

という。合法的な請求であるにもかかわらず、医師免許を取得しえない。
Σ:)<天才的外科手術の報酬は、つまり、手塚治虫先生の主張、とも言える気が。
事実、遺された著作は多くの人の「こころ」を治療し続けています。それで得られる収入に比べ
Σ|D<遺族が貰ってるのはこれっぽっちもない。そこがおかしい。
つーことで、宗教ってのは結局、遺族年金! であると思われます。
Σ:)<そーいや、年金問題以前に、借金と支出の割合が合わない。という。
現実問題として支出に対して、収入が間に合わないので、臨時のバイトをするしかないんでは?
Σ|D<いやー。現実問題……が問題で。